今の住まいはあなたの暮らしをしっかりと守ってくれていますか?
当店取り扱いのおすすめ防犯ホームセキュリティーシステムをご紹介いたします。
近年における全国犯罪件数の増加傾向には歯止めがかからず、毎年過去最悪の数字を更新している。福井県における犯罪件数も3年連続して1万件を超え、中でも平成14年は1万3884件あり、前年比で19%増、平成5年と比較すると約2倍に増加している。「福井県は安全」という神話はもはや崩壊し、早急な防犯対策が必要とされている。
犯罪件数が増加する反面、検挙率は年々低下し続けている。その要因として考えられるのは、街頭犯罪と侵入犯罪の急増で、県内における犯罪の約60%を占めている。
近年、福井県は都市化の傾向にあり、通信網が整備され、大規模なショッピングセンターなども充実してきた。そのため国際化にともない外国人犯罪も増加している。また情報通信の発達と同時に携帯電話利用での集団犯罪も目立ってきている。もちろん「不況」という社会不安がもたらす要因も見逃すことができないだろう。
これに対し、しっかりとした防犯対策がなされていないのも事実だ。近所付き合いや連帯感が薄まったことにより、結束して防犯意識を高めたり、不審者を通報するという措置があまりとられなくなってきている。犯罪が横行する今、「自分の身は自分で守る」という強い意志と、被害に遭わないための自己対策が求められている。
防犯の基本的な心構えは,「自己の安全は自分自身で守る」という強い意志である。犯罪者は人間関係が希薄な街を好み、入念な準備をしてから犯行を試みるもの。しかも、近年増加しているのは、集団で組織犯罪による個人の弱みに付け込むような悪質な犯罪が多い。
そこで必要になってくるのが「地域の防犯力」だ。近隣住民がお互いに結束し犯罪は許さないという姿勢を見せることが、個人では持ちえなかった防犯効果を生み出す。自分の身を守るために、地域の防犯活動を活発にしていくことが求められている。
現在、錠前メーカーを中心にセキュリティ関連部品の開発が進められ、自分の身や財産を守るため、正しい知識を持って防犯対策を立てることが今求められている。
左記の設置例なら工事費は31,500円
※機器代金が315,000円以下の場合の工事費用は、一律31,500円になります。また無線センサ・スイッチシリーズや無線出力機器を追加設置して、機器代金合計が315,000円を超えますと機器代金合計の10%が工事費用になります。その他、有線機器の追加に伴う配線や、特殊な工事が必要な場合の工事費用は別途お見積もりさせて頂きます。